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2016/12/05

レスポンシブデザインはやっぱり重要


まず、レスポンシブデザインとは、従来、スマホ専用ページとPC専用ページの2ページを作成していたものを、1ページだけで済ませてしまおう…という考え方でデザインされたものです。

同一のURLになりますので、内容重複によるスパム行為と見なされない所もポイントです。

レスポンシブデザインで作成されているか否かの確認は、PCでブラウザの画面の幅を狭めていってもらうと、レスポンシブデザインで作成されたWEBページは、画像が変化したり、レイアウトがスマホで見ても問題なく見る事が出来るようになっていたり、文字の大きさも変化していったりします。

つい最近までは、WEBページ1枚作成するのに、スマホページとPCページを2枚作成していました。

そのWEBページを作成した時はそれでいいんですが、そのようなページが大量に増加してゆき、それらを定期的に更新していかなければならない…という事態になった時、作業量は単純に倍かかってしまうわけです。

更新作業量が倍。。数十ページならまだ耐える事が出来るかもしれません。
数百ページ、数千ページとなるともうお手上げになってしまいます。

作業が倍になって、集客が倍になればよいのですが、集客が倍になる要素や理由がありませんね。

このような仕組みは、非効率というほかありません。

「レスポンシブデザイン」は、デザインに制限を受けてどうも…と言われるかもしれません。。

ですが、私見では

(スマホ用+PC用の2ページ)× 作成の作業量 = 効果A

(レスポンシブデザインの1ページ) × 作成の作業量 = 効果B

とした場合、デザインを前面に打ち出して商売する場合を除いて

効果A(通常2ページ) < 効果B(レスポンシブ)

になると思います。


Googleでも公式に表明しました。

レスポンシブデザインは、閲覧者にとっても有益で、Googleのロボットにとっても有益であることを。

■Googleの物差し

Googleが「閲覧者にとって情報が見やすい、見つけやすいサイトを検索の上位に表示させる」という考え方は、結構以前からアナウンスしています。

このレスポンシブデザインは、まさにこの「閲覧者にとって情報が見やすい」に合致します。

Googleがこのような施策を取っている理由や、Googleの推奨するサイトの作り方に沿わなければならない訳は、次回以降のコラムで記します。

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