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2016/12/08

GoogleにウケのイイWEBページを目指す意味と、Googleの物差し_1


現在、WEB検索においてシェアナンバーワンは言わずとも、やはりGoogleです。

検索者の中から、以前より検索の精度が悪く(調べようとしている内容を掲載しているページが上位に食い込まずに下位にいたり…という事)なった…という声も聞こえないわけではありませんが、確実に以前より人間の感覚に近い検索結果をはじき出してきます。

検索結果アルゴリズムの各論は、また他の記事で執筆するとして、Googleの目指す…というか、人類が目指すWEB検索は、何を差し置いても「閲覧者が欲している情報を上位から順位づけて表示させる」。
この1点です。

この1点のために、Googleは絶えず人間の感覚に即した検索アルゴリズムの進化を研究しています。

この「人間の感覚に即した」が非常に厄介で、検索で、例えばある人が「りんご 値段」で検索した場合、これは極論なんですがコンピューターの視点で見てみると、「リンゴの大体の値段を知りたい?」「各種類のリンゴの値段を知りたい?」「格安のリンゴを探している?」「リンゴを販売している通販サイトを出すべきか?」「販売サイトばかりリストすると、そうじゃない場合、閲覧者があきれるかも…」「純粋にリンゴの値段を掲載しているページも検索結果に挟むか…」…
このような事をコンピューター側で判断しているかどうかはさておき、たった二つの、りんご、値段、という情報だけで、「これを探されているんでしょう?」を提供しなければならないわけです。

もちろん、検索精度を出す場合は、検索ワードをもっと出すべきですが、ほとんどの検索者が出す検索ワードは、2~3らしいです。

ご自身が検索されるときに検索窓に入れる検索ワード数はどのくらいですか?
だいたい、やはり2~3ではないでしょうか。

ちょっと長くなりますので、続きは次回のITコラムへ。。

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